top of page
検索
執筆者の写真J&H HOME

用途制限・斜線について。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。

今週も内覧販売会開催します。 

今週は エフローレ日本橋:小伝馬町駅3分 2LDK+DEN 55.76㎡ 6780万

枝川一丁目House:価格変更4999万円・雷門2丁目借地権新築戸建です。

沢山の方にお会いできる事楽しみにしております。


今日は昨日の続き、土地から用途制限の数字を見ながら建築可能な住宅を想像してみます。

建蔽率、容積率、前面道路の容積率制限をお話ししました。

行政に設定された街づくりの基準に基づいて建築を進めていくため、制限が沢山かかってきます。 

道路斜線というものがあります。道路の日照や採光、通風に支障をきたさないように、また周辺に圧迫感を与えないように、建築物の高さを規制したルールのことです。

道路斜線は「用途地域」や「容積率」「道路の幅」などで『適用距離』と『適用角度』が変わり、建物の高さと位置が決まります。また「隣地斜線」も影響してきます。

また住宅系の用途地域には住環境を保持するために日光を北側の住宅にも差し込むように「北側斜線」があります。

「商業地域」に住宅を建てる時は建蔽率・容積率は緩和され斜線制限も緩やかですが、

土地を最大限活用するために、建物は高く、日差しを取り込むのが難しくなります。

それでも光は直接でなくても十分取り込むことは可能です。

土地の不利な部分に対して対策をして長所を享受するそんな建築も考えてみては

如何でしょうか?

2021年12月4日

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page