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執筆者の写真J&H HOME

コロナ特定貸付返済。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。今週はこれから暖かくなる予報です。

少し楽になりますね。弊社は古ビルの1階のため底冷えが冬は厳しいのでありがたいです。

今朝の報道ではコロナで収入が減った世帯に特例で生活資金を貸し付ける国の貸付3割

(約106万件)が返済不能とありました。すでに63万件の申請が認められて(2100億円)います。106万件全ての申請が認められると4000億円近くが焦げ付くことになります。

全体では1兆4296億円が融資されたようです。

融資当時はスピードが重視されていたのでこのような事態は想定ないかもしれませんが、

悪意の申請も相当数あった可能性もあるので納税者とすればやるせない気持ちになりますね。

今回は個人への貸付ですが、今後は企業への融資の返済状況が明らかになってきます。

同融資は融資額が43兆円とレベルが違いますので焦げ付き率によっては大きく報道される

事になりそうです。焦げ付きだけでなく実際に倒産の率も高まるでしょうからモラルや財政の問題だけでなく実体経済に与える影響も大きいのではないかと思います。

岸田総理の政策で企業努力で給与を大幅に上げるよう要請が景気に対してプラスになるのですが足を引っ張ることのないように祈っています。

年始早々まだら模様な展開ですが昨日お会いした戸建て業者の部長さんの見立てでは今年も

仕入れを積極的に行っていくというお話も聞きました。

報道や市場の流れだけでなく業界全体の流れも見ながらブログにも都度、ライブの情報を

お伝えできればと思います。

2023年1月10日

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